ちょっととある記事を見て色々考えました。
【つらい】20代の間、ネットに影響されて「社畜なんてなるか!」とイキってた陰キャニート男性 → おっさんになった彼の末路が悲惨すぎる…… : はちま起稿 (esuteru.com)
ザックリ言うと、宗教ビジネスインフルエンサーに影響されて社畜にならない生き方をしたら何も得られないまま20代を終えた的な内容。
実際、社会人不向きな人がフリーランスな生活やらネオニートやらで成功している人は少ないけど存在している。
ネオニートとは (ネオニートとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 (nicovideo.jp)
それはそれで良いと個人的には思う。ただ、そのやり方を無闇に勧めてくる一部の連中は正直どうなのよと思う。奴らがやってるのは所謂インターネット宗教。己が欲望を満たす為に弱っている人に手を差し伸べるフリして搾取しようとする輩だ。ただ、上手いことにその搾取する額が積み重ならないと大金にはならない程度に設定してたり、中には無料で提供(広告費で賄う)から法には引っかからない。あと、そういった連中は軒並み賢かったり話術が凄いから、引っかかる人は簡単に引っかかってしまう。この辺について色々言いたいことはあるが掘り下げすぎるとタイトルから脱線するのでこの辺で(まぁ甘い言葉を吐く人には気を付けましょうとだけ)。
問題なのは今回の内容だったり何かしらの事情、それこそ鬱病やらで精神的ダメージ追って数年間引きこもり等で籠って年月掛けてまた社会に再チャレンジしようとした時にリカバリーが効かないことが多い気がする。特に歳を重ねれば重ねるほどそれが深刻になっている。就職氷河期世代とかもそう。最近では氷河期世代の雇用やらを進める政策やらもしているが実際は狭き門だろう。大抵はブラック企業や非正規等悪い条件しかない。負のループに陥りやすい仕組みになっている。人によっては自業自得と言うけど、躓いた経験がある身としてはそんなこと言わないでくれよと切実に言いたい。
少し前のブログでも触れた通り、優しい世の中になってほしい。そうすれば、引きこもりやら自○、独身やらの問題解決になるんじゃないかと思う。
落第させることにいきがる社会 - 馬と場と豊へと (hatenablog.com)
数十年前とかはフリーターが主人公で普通に恋愛やら青春謳歌してるドラマとかあった気がするんだよなぁ(確か反町隆史や広末涼子辺りが出てたやつ)。まぁ、ずっと定職無しはあれだが汗
今はコロナやらで大変だが、リカバリーが効く世の中になることを祈ります。
それでは。