馬と場と豊へと

https://twitter.com/cgs666s

悪い点よりも良い点に目を向けよう

SNSや動画のコメをみて相手の悪い点を批判する内容が目立つのがここ数年感じることである。特にここ最近だと、100日ワニのきくちゆうき氏と東海オンエアに対して批判的なコメが目立つ。

 

まず、前者の内容は所謂Twitterでバズらせた漫画である。タイトルで結末が分かるようにしてそこに至るまでの過程を1日1ページ記載していったものだ。徐々にラストに繋がるにつれて盛り上がる内容となっていった。しかし、ラスト前日辺りで書籍化を発表した瞬間に「金稼ぎか」「ステマ」的なツイートが目立つようになっていった。事実、そうである。しかし、それは悪いことか?と私は感じた。むしろ、バズらせるために100日間を小出しにすることでファン獲得に繋げたことや書籍化することで形あるものとして残した点は称賛されるべきだと私は思っている。

 

次に東海オンエアの件について。これは先日に行われたマーダーミステリー(以下、マダミス)というボードゲームライブ配信したことである。マダミスの詳細については割愛するが、このゲームは基本的に1度しか遊べない仕様であり、それを配信したことが問題となっている。擁護的なコメも散見されたがそれ以上に批判的なコメが目立った。「何十万円の損失だ」「賠償責任」だとの強気な言葉が目立っていた。ワニの件と違い、自分達が正義側に立っているが故に、悪側である東海を徹底的に批判していた。しかし、これに関して東海だけの問題ではないと私は感じた。まず、ゲームの配信自体は他のユーチューバーもやっていたこと及び東海側はネタバレ注意のアナウンスはしていたのである。ネタバレが嫌いなら見なければ回避は可能だし、他の人たちを非難せずに東海だけ非難するのは違うと感じた。あと、損失だと叫ぶ連中もいたが逆に言えば東海がマダミスをしたことで今まで知らなかった人達が興味を持ってマダミスシリーズを手に取っていただければ結果的にプラスの収益になることもあるのである。

 

以上のように物事には良し悪しが混在するケースは多いと思います。ただ、人間の性なのか悪い点だけに目を向けて批判するパターンが多い。しかし、それでは何も生まないのでは?と私は感じている。それよりも良い点にフォーカスすれば思わぬ発見もあると思っている。

 

皆も良い点に目を向けよう。

 

ただし、コ○ナと中○、テメーらはダメだ。

 

 

それでは。